治療では患者さまご自身の組織や細胞を活用します。そのため拒絶反応のリスクは少ない治療法と言えます。
ただし、医療なのでリスクはゼロではありません。注射や移植治療では感染のリスクが伴うため、きちんとした対策の上で行う必要があります。当院では、こうしたリスクを回避する対策をした上で治療を行なっています。

変形性膝関節症が中心ですが、そのほかのひざ関節疾患も適応になりえます。具体的には半月板損傷・軟骨損傷・靭帯損傷・膝蓋腱炎などです。スポーツ障害や外傷による痛みの治療にも効果が期待できます。

基本的には治療を受けられるご成約をされた際にお支払いいただきます。初診でのご提案を持ち帰って検討され、その後ご成約となった場合には、採血など処置に入る前にお支払いをお願いしております。
もちろん、患者さまがしっかりご納得されてからご成約となりますのでご安心ください。
各種クレジットカードでは分割払いが可能です。

残念ながらその点についてはお約束いたしかねます。こと当院が扱う新しい治療法に関しては、作用メカニズムに関して明らかになっていない点も数多くあります。従いまして、思ったほど効果が得られないこともあれば、想像以上の効果が得られることもあります。
このようなブレを少しでも少なくするため、当院では必ず治療の適否を判定する際にMRI検査を受けていただくようおすすめしています。関節内の状態を詳しくお調べした上で、過去の治療経験などと照らし合わせながら最善の方法をご提案させていただきます。
逆に効果が期待できないと思われる場合には、その旨をはっきりお伝えし、決して無理に治療をお勧めすることはいたしません。