2015年3月より、ひざ関節症クリニックグループが行う脂肪幹細胞を活用した関節痛の治療実績が、2019年6月現在、1000症例を越えました。
脂肪幹細胞では、炎症や痛みを抑える作用が得られます。加えて、ひざを手術しない、入院の必要がないなどの特長から、変形性ひざ関節症の新たな選択肢として、国内外で注目される治療法です。
症例データを参考に根拠のある医療を提案します
当グループが行ってきた幹細胞治療には2種類の方法があります。ひとつは脂肪から幹細胞を抽出して、そのままひざ関節内に注射する治療法。もうひとつは、脂肪から抽出した幹細胞を増殖させてから投与する治療法です。
現在はより体への負担が少なく、多くの幹細胞をひざ関節に届けられる後者の方法、培養幹細胞治療をご提供しています。この判断も、蓄積してきた症例データの分析からなるものです。ひざ関節症クリニックグループでは、今後も経験や主観ではなく、根拠あるデータに基づいた再生医療をご提供していきます。
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