培養幹細胞治療の症例実積、2,700症例突破のご報告

2020.07.29

診療・治療法

幹細胞治療2700症例のお知らせ

東京ひざ関節症クリニック銀座院では変形性膝関節症の痛みに対し、幹細胞を用いた再生医療を、2015年3月から提供しております。2020年6月現在、治療実績が2,700例以上となりましたことをご報告しますとともに、治療を受けてくださった患者さまには心よりお礼申し上げます。

幹細胞治療とは

患者さまのお腹から吸引した脂肪に含まれる幹細胞を活用する治療法です。幹細胞は軟骨や筋など特定の細胞に分化する前の細胞で、その能力から臓器や組織の再生を期待し、昔から研究が進められてきた素材です。ひざ関節に関しては、今のところ抗炎症・疼痛抑制作用が得られることがわかっており、変形性ひざ関節症をはじめとする関節炎の治療に用いられています。

 

なかでも当院では、ごく少量の脂肪から採取した幹細胞を、培養してから注射器で投与する「培養幹細胞治療」を採用しております。

 

銀座院の治療について詳しくはこちら▶︎培養幹細胞治療とは

 

データに基づいた幹細胞治療を広めてまいります

医療において難しいのが、どこでも同じ判断のもと適切な治療を受けられる環境をつくることです。こと再生医療に関しては、自由診療で各医療機関が独自の知見でおこなっていることもあり、まだまだ環境づくりがなされていません。

 

これには、多くの症例から得られるデータに基づく判断基準が必要です。当院ではこれまで2,700以上の症例から得た新しい医学的情報を発信することが一助になればと、学会発表や論文の執筆の活動にもいそしんでおります。

 

今後も、より多くの患者さまがご自身に適した治療を提案され選択できるよう、当院の診療はもちろん、情報共有の面でも貢献できるよう努めてまいります。