PRP-FD注射の治療実積ご報告：4,100症例突破

ひざ関節の痛みに対する先進的な治療法「PRP-FD注射」ですが、ひざ関節症クリニックグループの治療実積が2015年11月〜2020年1月現在で、4,100症例以上となりましたことをご報告いたします。

併せて、当院を信頼して治療を受けてくださったすべての患者さまに心より感謝を申し上げます。

変形性膝関節症の痛みに有効な、血液を利用した治療法です

患者さまの血液を原料とした治療法には、再生医療のひとつであるPRP療法があげられます。PRPとは血液中の血小板という細胞を濃縮した液体成分で、多血小板血漿と言います。これをさらに高濃度に加工したものをひざ関節に注入する治療法が、PRP-FD注射です。
ケガなどで組織が傷つくと、血小板から修復に働く物質が分泌されます。この物質を、PRP-FD注射では濃縮。海外の研究によると、その物質量は同じ血液から作成されるPRPの２倍以上と報告されています※1。
また、ひざ関節症クリニックグループの症例では、変形性膝関節症の痛みにはPRP-FD注射の方がより高い効果が得られており、2019年に開催された日本再生医療学会でもそのデータについて発表しております※2。

まだエビデンスの少ない先進的な治療においても多くの症例実積のある当院では、データに基づいてより良い医療が広まるよう、新たなトピックスとなる情報発信に今後も努めてまいります。

治療法のご説明はこちら▶︎︎東京ひざ関節症クリニックのPRP-FD注射