培養幹細胞治療

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多くの方々が
当院の治療を受けられています。

幹細胞治療15,600症例突破※

※当グループ調べ(2015年3月〜2026年9月)

治療前後の歩行比較

治療前後の歩行比較

治療では脂肪に含まれる
幹細胞を活用

幹細胞は、様々な細胞に変化する可能性を秘めた、言わば細胞の赤ちゃんのようなもの。幹細胞が豊富であるほど、組織の回復力は高いと考えられます。
とりわけ、本治療に用いる脂肪由来の幹細胞には、脂肪だけでなく、骨や軟骨、血液、神経などの細胞に変化する能力が備わっていて、再生医療への実用化が進みつつあります。
こう書くと、脂肪幹細胞の投与で軟骨や骨が再生するように思われるかもしれませんが、残念ながらそれに関して信頼のおける報告はまだ見られません。しかし、炎症や痛みを抑える効果は既存の鎮痛薬のように一時的ではなく、長期的に得られたという報告はあります[2]。
脂肪幹細胞がなぜ膝痛に効くかに関する明確な答えはまだありませんが、膝痛の軽減に何かしら好影響を与えていることは明確です。当院は、幹細胞の質・細胞数・治療設計にこだわって提供しています。

幹細胞の変身能力【多分化能】

培養幹細胞治療のメリット

ひざ関節の痛みと機能を長期的に改善

痛む膝と治療効果

ひざの痛みと関節機能の改善効果が期待できます。それも、ヒアルロン酸注射のような一時的にではなく、長期的に改善したという報告があります[1]。
当グループでも15,600例以上※行っていますが、この2点において有意な改善を確認しています。※2015年3月〜2026年9月現在▽期待できる効果をさらに詳しく

軟骨破壊の抑制が期待できる

膝関節に効いているイラスト

変形性ひざ関節症では軟骨が徐々にすり減り、ついには関節が変形してしまいます。その病態に対しては、これまで有効な治療法がありませんでした。
しかし培養幹細胞治療は、軟骨の保護や状態の維持が期待できます。病気の進行スピードを遅らせる効果も望めるのです。

ご自身の細胞なので副作用が少ない

水滴のついた葉っぱ

当院の培養幹細胞治療は人工的に作った細胞ではなく、患者さま自身の細胞を用いて行います。そのため、アレルギー反応や拒絶反応が起こる可能性がとても低い治療法と言えます。
当クリニックの全症例を見ても、重篤な副作用が現れたケースは1件もありません。▽培養幹細胞治療の手順をさらに詳しく

入院しないで受けられる

自然の中を散歩する夫婦

培養された幹細胞は、注射で関節内に投与できます。幹細胞を抽出するための脂肪も、注射器のような器具で採取可能。ひざにメスをいれたり、大きな出血を伴うようなことはありません。
そのため入院の必要はなく、当院の患者さまも皆さま、ご自身で歩いてご帰宅されています。

治療方法

脂肪由来幹細胞を体外で増やしてからひざに注射して、痛みや関節内の状態改善を図るというのがこの治療。ひざ関節症クリニックでは、患者さまのお腹の脂肪(豆粒大)から幹細胞を取り出します。ひざ関節の痛みの改善や軟骨破壊の抑制が期待できるため、手術ができなかったり、したくないという方の選択肢として、近年注目が高まっている治療法のひとつです。

培養幹細胞治療の工程

厚労省より提供計画番号を取得しています当院の培養幹細胞治療は、提供計画書が厚生労働省に受理されていて、第二種再生医療の提供計画番号を取得済です。一定の安全性が確保された治療を、正しい手順で行っています。

この治療が向いている患者さま

培養幹細胞治療は、変形性ひざ関節症の症状改善や進行を遅らせる治療法として注目されています。変形性ひざ関節症ではまずヒアルロン酸注射などの薬物療法が試みられますが、それで改善が見られない方も特におすすめできます。また、人工関節などの手術が受けられない方の選択肢にもなり得ます。

  • 変形性ひざ関節症
  • 痛みが強くでている
  • ヒアルロン酸注射で良くならない
  • 入院しないで治療したい
  • 再生医療を試してみたい

当院の培養幹細胞治療の特長

当院では、最大2億セルの幹細胞培養と凍結保存で、適切な細胞量の投与を計画立てて実施することや、将来に備えてストックすることが可能です。
細胞数だけでなく、幹細胞の質や品質管理も重視した治療をご提供しています。

当院の幹細胞培養 一般的な幹細胞培養① 一般的な幹細胞培養②
細胞数 最大2億セルまで
培養可能
約2,500万個〜
最大1億個
約1,000万個〜
5,000万個
保存・
輸送
凍結保存・適切に
管理して輸送細胞を守る環境で、
輸送時のダメージを最小化
冷蔵で
生きたまま保存
凍結保存
培養
期間
約6週間 約3〜6週間 約6週間前後
細胞の
質
増殖能が高く、
老化細胞が
少ない細胞
一般的な細胞の質 一般的な細胞の質
培養の
質
無血清培養 患者さま自身の
血液を使用
一般的な培養
(ウシ血清など)
治療の
特徴
分割使用・凍結保存にも
対応しやすい
フレッシュ志向 初回培養分を
保存して使用
当院の
見解
細胞数・品質管理・
運用のしやすさを満たす
フレッシュ細胞は輸送時に
ダメージがある
─

スクロールできます

特徴①研究に基づく細胞数を投与

当院では痛みの改善はもちろん、軟骨への働きかけも目指し、1億セル投与の研究を踏まえて治療を採用しています。
これは、1億セルの投与で軟骨の欠損部分が縮小した報告[4][5]や、合計1億セルの投与で軟骨の量の増加が報告[6]された研究結果に基づくものです。
最終的な治療内容は、研究結果と患者さまの状態を併せてご提案します。

特徴①研究に基づく細胞数を投与

特徴②細胞の質も重視

良好な治療結果を示した患者群に投与した幹細胞には、増殖スピードが速い・分化能力が高い・老化細胞が少ないという共通の特徴が確認されています[7]。
当院では細胞の数だけでなく、細胞の質も重視した幹細胞培養を採用しています。

特徴②細胞の質も重視

特徴③劣化しにくい凍結幹細胞

生きた細胞と凍結した細胞の違いについて細胞加工物製造業者が検証したところ、生輸送より凍結保管の方が劣化スピードは緩やかなことが分かりました。
つまり、幹細胞に関しては凍結する方が長期的に良質な状態を保持できることを示しています。

特徴③劣化しにくい凍結幹細胞

期待できる効果

炎症を抑え、痛みを改善

脂肪幹細胞には、炎症を抑える作用と、痛みを軽減させる成分を作る作用があるとされています。つまり、つらい痛みを生じさせる原因にダブルに働きかけることができ、ひざの痛みの軽減が期待できるのです。
実際にあった臨床結果報告でも、重度の変形性膝関節症に伴う痛みと関節機能が、培養した脂肪幹細胞の投与で改善したという内容が、海外の医学専門誌に掲載されています[2]。脂肪幹細胞を使った変形性膝関節症の臨床報告は他にもありますが、同様に痛みの軽減や膝の機能改善が確認されています[3]。

培養幹細胞治療後の痛みと関節機能スコアの推移グラフ

持続的な効果ものぞめる

培養した脂肪幹細胞をひざ関節に注射する治療では、一時的な改善だけでなく、長期的な改善が見受けられます。ひざ関節症クリニックグループの培養幹細胞治療でも、1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月と、痛みの軽減が継続された統計が得られています。

軟骨への作用も期待できる

培養幹細胞治療では、軟骨の欠損範囲の縮小や軟骨量の増加など、軟骨への作用が示唆される報告がいくつかあります[4][5][6]。
当院では、ひざの状態や患者さまが目指す治療のゴールに合わせて、専門医が適切な治療プランを検討し、ご提案します。

適した治療を検討する際の目安

効果の見込みは事前に診断します効果は治療前のひざの状態によっても違ってくるので、当院ではまずMRI検査で詳しく診断。その結果と15,600例以上※の過去の症例を鑑みた場合に改善が見込めるかどうかを、正直に患者さまにお伝えしています。※2015年3月〜2026年9月現在MRIひざ即日診断の詳しい情報はコチラ

治療の流れ

培養幹細胞治療では、まず患者さまの脂肪を採取。そこから取り出した幹細胞を培養してから、ひざへ注射します。

培養幹細胞治療のフロー

適応診断や治療説明だけでもお受けしております

まずは、ご自身のひざの状態を詳しく把握されてからのご検討をおすすめします。
当院は完全予約制で、混雑や待ち時間などを解消しております。お気軽にご相談ください。

ひざのお悩み解決に向けて
スタッフ一同全力でサポートします。

電話から

ひざの痛み専門|無料でんわ相談|来院予約

0120-013-712

電話受付時間 9:00 〜18:00/土日もOK

費用

詳しい費用については、料金ページにてご案内しております。また、当院の治療は自由診療になりますが、医療費控除制度が適用される場合があります。併せて内容をご確認ください。

料金表

よくある質問

  1. 培養幹細胞治療は高齢でも受けることができますか?

    特に年齢の上限はないため、高齢の方でも受けていただけます。当院では80代後半の方も治療を受けられ、効果を実感いただいています。体に大きな負担がかかる手術治療とは異なり、培養幹細胞治療はごくわずかな脂肪の採取とひざへの注射のみで、体に低負担な治療です。年齢的に体力面でご不安があるという方も、無理なく受けていただける治療内容なので、ご安心ください。

  2. PRP療法と培養幹細胞治療の違いはなんですか?

    治療に用いる成分などが異なります。

    培養幹細胞治療 PRP療法
    注入する成分 脂肪に含まれる幹細胞 血液中に含まれる血小板
    こんな方におすすめ 軟骨への作用も視野に入れた、根本的な治療を望む方 今の痛みや炎症の抑制を優先したい方
    効果が出るまで 1~3カ月 約1カ月
    効果の持続期間 1年以上 3~6カ月

    培養幹細胞治療では、採取した脂肪から幹細胞を抽出・培養し、ひざに注入するのに対し、PRP療法は、採血した血液中に含まれる血小板を抽出・加工して注入する治療です。
    効果については、今の痛みや炎症を改善したいという場合はPRP療法で十分効果が期待できますが、軟骨への作用も視野に入れて治療を受けたいという場合は、培養幹細胞治療を選択肢に入れていただくと良いと思います。他には、培養幹細胞治療が治療効果を実感するまで1~3カ月程度なのに対し、PRP療法は1カ月程度と、治療の即効性にも違いがあります。
    当院では、整形外科専門医がひざの状態を詳細に診断したうえで、一人ひとりに合った治療の提案をさせて頂いております。治療の適応を知りたい方は、ぜひはじめてのご来院予約よりお問い合わせください

  3. 末期の変形性膝関節症でも培養幹細胞治療は効果がありますか?

    変形性膝関節症のステージ4(末期)※だった患者さまにも、効果を実感いただいています。当院では、変形性膝関節症末期の患者さまからのご相談も少なくありません。変形性膝関節症末期の場合、これまでは手術療法しかひざの痛みを改善する方法がありませんでした。培養幹細胞治療は、手術なし・入院なしの低侵襲な治療で、ひざの痛み改善が期待できます。実際に、変形性膝関節症末期で当院に来られた方の中には、治療後、ひざの痛みが軽減してスムーズに歩けるようになるまで回復された方もいらっしゃいます。
    治療効果はひざの状態のよって異なるため、一概には言えませんが、当院では治療前にひざの状態を専門医が診断したうえで、治療の適応を判断しております。気になる方はぜひ一度、クリニックへご相談ください。

    実際の治療効果についてはこちらのページでご覧いただけます。
    ▷症例紹介※変形性膝関節症のステージ分類は、コラム「変形性膝関節症の重症度(ステージ分類)はどう決まるか」で詳しくご紹介しています。

  4. 培養幹細胞治療の効果にについてもっと詳しく知りたいのですが。

    痛みの改善効果や、軟骨再生の可能性に関する報告があります。詳しくは、コラム「ひざ関節への培養幹細胞治療の効果は?【メリットとデメリット】」でご紹介しているので、ぜひご覧ください。

  5. 手術後でも受けることはできますか?

    手術の内容によってはお受けいただくことができます。人工関節手術を受けた経験がある方のご対応は難しいですが、それ以外の手術でしたら対応可能です。
    膝の手術に関してはコラム「変形性膝関節症の手術【費用/タイミング/術後の生活について】」で詳しくご紹介しています。
    ぜひご覧ください。

参考

  1. [1] ∧Jo CH, et al. Intra-articular Injection of Mesenchymal Stem Cells for the Treatment of Osteoarthritis of the Knee: A 2-Year Follow-up Study. Am J Sports Med ;45(12):2774-2783. 2017.
  2. [2] ∧Pers YM, et al. Adipose Mesenchymal Stromal Cell-Based Therapy for Severe Osteoarthritis of the Knee: A Phase I Dose-Escalation Trial. Stem Cells Trans Med 5: 847-56. 2016.
  3. [3] ∧Koh YG,et al. Clinical results and second-look arthroscopic findings after treatment with adipose-derived stem cells for knee osteoarthritis. Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 2015 May;23(5):1308-16.
  4. [4] ∧Chris Hyunchul Jo et al. Intra-articular injection of mesenchymal stem cells for the treatment of osteoarthritis of the knee: a proof-of-concept clinical trial. Stem Cells. 2014 May;32(5):1254-66.
  5. [5] ∧Chris Hyunchul Jo et al. Intra-articular Injection of Mesenchymal Stem Cells for the Treatment of Osteoarthritis of the Knee: A 2-Year Follow-up Study. Am J Sports Med. 2017 Oct;45(12):2774-2783.
  6. [6] ∧Liangjing Lu et al. Treatment of knee osteoarthritis with intra-articular injection of autologous adipose-derived mesenchymal progenitor cells: a prospective, randomized, double-blind, active-controlled, phase IIb clinical trial. Stem Cell Res Ther. 2019 May 21;10(1):143.
  7. [7] ∧Sun H, Zhai H, Han K, et al. Clinical outcomes of autologous adipose-derived mesenchymal stem cell combined with high tibial osteotomy for knee osteoarthritis are correlated with stem cell stemness and senescence. Journal of Translational Medicine. 2024;22:1039.

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