症例実績のお知らせ
PRP-FD注射3,000症例突破

※当グループ調べ(2015年11月〜2019年9月)

PRP-FD注射とは

PRP-FD注射の効果発現のイメージグラフ

PRP-FDとは、自然治癒の作用を持つ血小板が濃縮されたPRP(多血小板血漿)をさらに高濃度にしたもので、傷の修復に働く「成長因子」という物質が、一般的なPRP治療の2倍以上含まれています[1]
治療効果としては、ひざ関節内や靭帯などに注射で投与することで自己修復能力を一時的に高め、痛みや機能の改善を図ることができます。当院では、ヒアルロン酸注射で改善が得られない変形性ひざ関節症の患者さまへの効果も確認済です[2][3]。また、自分の血液成分なので、拒絶反応やアレルギー反応などのリスクが少ないことも特長です。

PRP-FD注射の治療提供について

PRP-FD注射の注入物の加工については、再生医療等安全性確保法に基づき、厚生労働省の特定細胞加工物製造許可を取得した施設に委託しています。そのため一定の環境下において品質の維持された治療をご提供することが可能です。

こんな方におすすめです

  • 現在の治療法で痛みが改善しない
  • 手術も入院もしないで治療したい方
  • 治療の安全性やリスクが気になる方
  • 慢性化した痛みや古傷を治したい方
  • できるだけ長い効果を希望される方

当院では人工関節以外の方法をお探しの変形性ひざ関節症の患者さまが多いですが、PRP療法はスポーツ障害や外傷による痛みの治療としても整形外科で行われています。半月板損傷・軟骨損傷・靭帯損傷・膝蓋腱炎、肩の腱板断裂などの痛みにお困りの方もお気軽にご相談ください。

治療の特長

  • 効果の持続性が高い
    ひざ関節内にPRP-FDを注入することで、成長因子が傷の修復を促します。関節内の状態を整えるので、長期的な作用が期待できます。
    カレンダー
  • 副作用のリスクが少ない
    PRP-FD注射は、100%自己血液を利用します。そのため、アレルギー反応や拒否反応などのリスクが少ない治療法です。
    ひざの具合を手で確認している
  • 手術や入院が不要
    採血と注射だけなので、手術や入院は不要。低侵襲ということから、ブランクを避けたいプロのスポーツ選手も受けている治療です。
    ゴルフのショット直前

ひざ痛への作用と効果

この治療で投与する成長因子とは、細胞分裂を活性化するタンパク質の総称です。なかでも血液中に含まれる血小板由来の様々な成長因子からは次のような作用が得られます[4]

  • ・細胞分裂で一次的に自己修復能力が向上
  • ・組織の修復に働く細胞を呼び寄せる
  • ・骨や血管の新生に必要なコラーゲンを産生

PRP-FD注射では、血小板由来の成長因子を大量に活性化した状態で直接ひざ関節内に送り込めるため、関節炎などでダメージを追った組織の修復促進が図られ、早期の痛み改善が期待できるのです。

PRP-FDに含まれる成長因子とその働き
PRP-FD注射に含まれる成長因子の種類
  • TGF-β
    ・損傷した組織や筋細胞の修復と調整
    ・コラーゲンの生成
  • PDGFa-b
    ・組織の修復に関わる細胞分裂を促進
    ・コラーゲンの生成
  • VEGF
    ・血管や炎症を調整する細胞を増加
    ・血管形成にも関与
  • bFGF/EGF
    ・軟骨細胞や骨芽細胞の増加促進
    ・骨や血管の再構築を促進
  • CTGF
    ・軟骨の修復や線維化を促進
    ・血小板の付着が優位な状態を作る

治療実績および成績のご報告

ひざ関節症クリニックグループではこれまで、主に変形性ひざ関節症の痛みに対して、多血小板血漿を注入するPRP治療や高濃度の成長因子を投与するPRP-FD注射を行ってきました。2015年11月〜2019年2月までで2000例以上の治療実績があります。うち6ヵ月以上経過した135人の症例データを集計したところ、痛みや運動機能、生活の質など様々な項目を数値化するKOOSという治療評価基準において、改善の持続が確認できました。これまで重篤な副作用は認められておらず、安全性と効果の面から見ても有益な治療法と考えています。
また、PRP治療とPRP-FD注射の比較調査では、後者で痛みに対するより高い改善が見られました。これらの治療結果は、第18回日本再生医療学会総会でも報告している内容です。

安全性と注意点

PRP療法については、ヒアルロン酸や生理食塩水の投与と比べても、有害事象のリスクは上昇しないという調査報告があります[5]。PRP-FD注射でも、関節内の感染、血栓、敗血症、アレルギー反応、関節内出血といったものが可能性としては考えられますが、当グループの治療においては確認されておりません。また、PRP治療では治療部位に反応痛が生じますが、無細胞化されたPRP-FD注射ではほぼありません。

治療後の注意点
  • 1、PRP-FD注射を行った当日は、入浴は控えシャワーが良いです。翌日から入浴可能ですが、長湯は2〜3日ほど避けてください。
  • 2、運動は2〜3日避けていただき、治療部位に腫れ等がなければ再開可能です。
  • 3、治療1〜3ヵ月ほどはひざに過度な負担をかけないよう、長時間歩き過ぎない、階段昇降を極力避けてください。負荷の少ない太ももの筋トレやひざの曲げ伸ばし運動などを行います。

参考

  1. [1] J Araki, et al. Optimized preparation method of platelet-concentrated plasma and noncoagulating platelet-derived factor concentrates: maximization of platelet concentration and removal of fibrinogen. Tissue Eng Part C Methods. 2012 Mar;18(3):176-85.
  2. [2] 白田智彦ほか 変形性膝関節症に対し再生医療として施行した自己血由来PRPを用いたPFC-FD(platelet-derived factor concentrate freeze dry)治療の臨床成績第32回日本整形外科学会基礎学術集会(パネルディスカッション) 2017
  3. [3] 横田直正ほか 変形性膝関節症に対するplatelet-derived factor concentrate (PFC)とPRP関節内注射療法の臨床比較研究第18回再生医療学会総会2019
  4. [4] 青戸克哉ほかPlatelet-rich plasma療法の基礎 整・災害(57): 965-970; 2014.
  5. [5] Dai WL, et al. Efficacy of Platelet-Rich Plasma in the Treatment of Knee Osteoarthritis: A Meta-analysis of Randomized Controlled Trials. Arthroscopy. 2017 Mar;33(3):659-670. 2016.

ご予約から治療までの流れ

  1. 受診のご予約
    当院は混雑や待ち時間なくしたスムーズなご案内のため、完全予約制となっております。

    電話受付時間 9:00〜18:00
    (年中無休/完全予約制)

    0120-013-712

  2. ご予約の確定
    来院日時の確認、診察当日のご案内が済みましたらご予約完了となります。
    ネット予約の方には、追って当院スタッフよりお電話でご連絡いたします。
  3. 問診・カウンセリング
    来院いただきましたら、まずは患部の痛み・違和感についての経緯や、これまで行ってきた治療などをお伺いします。
    問診で医師に伝えていただきたいこと
    • 痛みの具合や
      治療状況
      痛む部位や程度、治療を継続している期間などについてお教えください。
    • お困りのこと
      できない動作や、症状から困っていることなどについてお聞かせください。
    • これまでの
      検査結果
      すでにレントゲンやMRI検査を受けられている方は、画像をご持参ください。
  4. 診察・コンサルテーション
    患部の痛みの程度や動き具合などを担当医が触診で細かくチェックし、PRP-FD注射の適応かどうかを判断します。また、PRP-FD注射の治療内容や治療の流れ、注意事項についてご説明します。※万が一、適応外となった場合には、APS再生治療という選択肢もございます。
  5. 治療日の確定
    治療を受けられる方は診察後に50mLほどの採血を行い、治療日(注入日)をご予約いただきます。
    PRP-FDの作成が完了する3週間後くらいが目安になります。
    迷われている方は診療内容なども踏まえて、持ち帰りご検討いただけますのでご安心ください。
  6. 治療
    治療(注入)は5分程度で終了します。
    日常生活にもすぐお戻りいただけます。

PRP-FD注射にかかる費用

当院では、より良いものがいち早く治療の選択肢となるよう自由診療でご提供しているため、保険適用外となります。

  • 先進的な治療を導入
    保険収載前の治療をいち早く提供
  • 完全予約の少人数制
    予約制で診察や治療前の待ち時間を解消
  • 入院しない治療
    お身体への負担が少ないので日帰り可能
  • メール相談無料
    来院前に気になる点などを気軽に相談可能

料金表

※当院の価格は全て税抜きで表示しております。

  • 初診料
    ¥3,000医師による問診・診察
  • 症例実績のお知らせ
    PRP-FD注射3,000症例突破

    ※当グループ調べ(2015年11月〜2019年9月)

  • PRP-FD治療
    • ハーフショット(片膝)
      ¥180,000
    • フルショット(片膝)
      ¥290,000

お支払い方法

4種類のお支払い方法をご用意しております。併用いただくことも可能です。

  • 現金
  • デビットカード
    (ご利用可能金額は50万円まで)
  • クレジットカード

    VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners、銀聯

    VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners、銀聯
    ※事前に限度額をご確認ください

  • 電子決済
    WeChat

医療費控除

ノートパソコンを見ている老夫婦

この制度は、国民の医療費負担が高額にならないように国が設けた公的な保障です。医療費控除用の確定申告書には、支出を証明する書類(領収書など)が必要となります。制度のご利用を予定されている方は、当院が発行いたします領収書を、確定申告まで大切に保管しておくことをおすすめします。領収書の再発行は致しかねますのでご注意ください。
◆確定申告書の記載方法については、こちらの『医療費控除用の記載例』を
ご参照ください。

PRP-FD注射の臨床データについて

PRP療法の有効性や安全性に関するデータは、国内外でたくさんの報告があります。ただ、どのようなケースにどのようなPRP療法を提案することがベストなのかという点については、まだより深い研究が必要とされています。
医師の経験や主観だけでなく、信頼のおけるデータに基づく医療を誰もが受けられる環境づくりのため、当院では患者さまへの治療データを集積し、日本再生医療学会や日本整形外科学会といった学術の場で報告しております。このことによって個人が特定されたり、権利が侵害されたりすることはございませんので、どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。

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