ひざの幹細胞治療の症例実績が2,100例を突破

ひざの幹細胞治療2100症例突破

患者さまの脂肪から取り出した幹細胞を用いた治療法を、ひざ関節症クリニックでは2015年3月から導入し、ひざ関節の痛みの治療を行ってきました。その幹細胞治療の実積が2019年12月現在、2,100症例以上となりましたことをご報告するとともに、患者さまへの感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

 

痛みの改善に効果的で身体に低負担な治療を

幹細胞とは、様々な細胞に分化する能力を持つ細胞です。iPS細胞は人工の幹細胞ですが、当院の治療ではもともと体内(脂肪)に存在する幹細胞を利用します。変形性膝関節症の治療で得られる作用としては、炎症や痛みを抑える働きや、軟骨を保護する作用も期待できると言われています。

 

そうした幹細胞を用いた治療の中でも当院では、ごく少量の幹細胞を大量に増やしてから関節内へ注射するという方法を採用。これまでの症例データの分析から、培養法に有意な結果が確認できたこともありますが、加えて脂肪の採取というお身体へのご負担を少しでも少なくする点でも有意義と考えています。

 

今後も、症例データに基き、根拠ある治療法のご提案とご提供に努めてまいります。

 

治療内容や効果を詳しく知りたい方へ ▶︎ 東京ひざ関節症クリニックの培養幹細胞治療

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