尾辻 正樹 理事長

プロフィール

尾辻 正樹

神奈川横浜ひざ関節症クリニック

北海道札幌ひざ関節症クリニック

尾辻 正樹理事長Masaki Otsuji

困難な症例でもあらゆる可能性を探り、あきらめないことがモットーです。常に患者さまの側に立って診療を進めていきますので、あなたにとって最適な治療を一緒に考えていきましょう。

  • 1000件以上の手術経験
  • 元 Jリーグチームドクター
  • ひざを中心とした治療経験

外科医として執刀した手術は、1000件以上。変形性ひざ関節症のほか、スポーツ整形にも積極的に携わってきたことから、Jリーグ所属クラブにてチームドクターを務めた経歴も持つ。外科医としての豊富な経験に加え、その人当たりの良さから、当院でも人望は厚い。
再生医療の道を選ぶ契機となったのは、前職で難渋する症例にPRP療法を用いたことだった。良好な結果を目の当たりにしたことで、再生医療という新たな選択肢に無限の可能性を見出し、当院へ入職。難しい病態でも画一的な治療に終始するのではなく、患者一人ひとりに合った選択肢を考え抜いて提供することを目指してきた。治療後も常に患者へ寄り添い続けるような医師像を理想とする。
鹿児島県出身。休日には子どもとの時間や、趣味のサッカー観戦を楽しむ。

経 歴

  1. 2005年
    鹿児島大学病院 初期臨床研修
  2. 2007年
    鹿児島大学病院 整形外科 入局
  3. 2011年
    埼玉県内の整形外科にて勤務
  4. 2018年
    東京ひざ関節症クリニック 銀座院 入職
  5. 2018年
    横浜ひざ関節症クリニック 院長 就任
  6. 2022年
    医療法人社団活寿会 理事長 就任
  7. 2024年
    札幌ひざ関節症クリニック 院長 兼任

資格・免許

  1. 日本整形外科学会認定 専門医
  2. 再生医療学会認定医

学術活動

学会発表

年 代 学会名 題 名
2022年 第21回日本再生医療学会総会 変形性膝関節症に対するバイオセラピーの客観的評価について-TUGテストによる機能改善の解析-

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インタビュー

ひざの状態が手遅れになる前に治療したい

再生医療の道を選んだ理由スポーツ障害の治療を多く行っていた前職、ジャンパー膝とも呼ばれる膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)に苦しむスポーツ選手を治療したときのことです。その選手は1年近く保存療法を行ってきましたが効果は薄く、ひざの状態も良いとは言えませんでした。そんなときに再生医療のPRP療法を用いて治療を行うと、痛みを改善する効果が見られたのです。
このようなケースを何度も経験し、早い段階でひざの痛みを改善するために再生医療が有効な手だてになる、と強く感じました。漫然と治療を続けてひざの状態が悪化し「手術しか残されていない」という事態になることを未然に防ぐ意味でも、新たな選択肢である再生医療を多くの人に知っていただきたいです。

ひざの状態が手遅れになる前に治療したい

どんな状況でも選択肢を狭めない

ひざの診療で大切にしていること変形性ひざ関節症の治療に必要な期間、生活での制限事項などを明確に伝えつつ「その状況で何ができるのか」を考えることです。難しい治療でも「できない」とあきらめず、可能性を探していくことが大切。治療期間をただ過ごすのではなく、ひざの痛みを長引かせないために何をすべきか、患者さまの希望を汲み取ったうえで考えるようにしています。少しでも早く元の生活に戻りたい、というのが患者さまの気持ちですからね。
前職までは、スポーツによるひざのけがの治療に多く携わってきました。私が手術を担当した選手や、一緒にリハビリを乗り越えた選手がプレーに復帰できた瞬間は、とても印象に残っています。たとえ時間がかかっても、患者さまの「こうなりたい」を一緒に叶えていきたいです。

どんな状況でも選択肢を狭めない

ひざが痛い、と感じたら頼っていただけるような存在に

目指しているもの・こと目指しているのは、患者さまと強い信頼関係を作ることです。治療後も患者さまの目標やニーズをしっかり共有し、常に寄り添っていくのが理想。医療に「絶対」という言葉はなく、なかでも再生医療は新しい治療ということもあって、患者さまは多かれ少なかれ不安を感じていらっしゃるはずです。ただ、私たちの努力次第でそうした不安を最小限に抑えることはできます。そのための丁寧なカウンセリング、理解しやすい説明は常に心がけたいですね。「ひざの調子が悪いな」と思ったら頼りにしていただける、そんな存在になるのが目標です。

ひざが痛い、と感じたら頼っていただけるような存在に

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