万博で注目！“未来医療”として海外向け冊子に紹介されました

このたび、当法人の再生医療の取り組みが、大阪府商工労働部の推薦により、海外向けのビジネス冊子に掲載されました。
冊子は、大阪・関西万博にあわせて来阪する海外ビジネス層に向けたもので、ライフサイエンス分野の注目機関としてご紹介いただいています。特に、医療ツーリズムの可能性を持つ先進的な医療機関としてご評価をいただいたことを、大変光栄に感じております。

2025年開催の大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマに掲げられ、iPS細胞をはじめとする再生医療にも大きな注目が集まっています。未来を担う医療として、再生医療に関心を寄せる国内外のビジネス関係者も増えてきました。
これを機に、医療法人活寿会として再生医療の可能性を、より多くの方に届けていく使命をあらためて強く感じています。

再生医療とは？

再生医療は、身体が本来持つ「自己修復力」を活かし、損傷した組織や機能を再生する医療技術です。これまでの医療の枠組みを超え、未来の社会を支える重要な柱のひとつとして注目されています。

当院では、この再生医療を活用し、変形性膝関節症などに対して、手術を行わずに治療できる新たな選択肢をご提供しています。「手術以外の方法を知りたい」「年齢を重ねても自分の足で歩き続けたい」という患者様の想いに寄り添い、ご自身の細胞を用いた治療をご提案しています。

歩行が困難になることで生活の質（QOL）が低下し、身体機能の衰えが認知症リスクを高めることが、国内外の研究からも明らかになっています。こうした課題を乗り越え、年齢を重ねても自分の足でしっかり歩き続けられることは、いのちが輝き続ける未来社会の実現に欠かせない要素です。
私たちは、再生医療を通じて患者様一人ひとりの「いのち輝く未来」を支えていきたいと考えています。

健康と向き合うきっかけに

未来医療に注目が集まる今、ぜひご自身の健康と向き合う
きっかけとしていただければ幸いです。 ご相談やご質問など、どうぞお気軽にお寄せください。