変形性膝関節症でヒアルロン酸注射を続けていますが改善しません

情報提供医師

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尾辻 正樹 医師(横浜ひざ関節症クリニック 院長)日本整形外科学会認定 専門医

80歳の母ですが、10年前から正座ができなくなり、だんだん歩くときに痛くなり、両足変形性ひざ関節症といわれています。
杖はまだついておりません。
ヒアルロン酸注射を打ち続けておりますが、改善は見られず、痛み止めを時々服用しております。
手術も勧められ考えましたが、失敗例や術後のリハビリのことを考えると踏み切れないようです。
通うのもままならないのですが、どの程度そちらに足を運べばよろしいでしょうか?

ヒアルロン酸注射を打ち続けると、効果は徐々に弱まる


ヒアルロン酸注射は、繰り返し打ち続けると、その効果は徐々に弱くなることが多いです。
ヒアルロン酸によって関節の滑りが良くなり、その結果、一時的に痛みが和らいでいるに過ぎず、関節組織の損傷が治ったから得られる効果ではないからです。ご相談者様もそのような状態にある可能性があります。

もし、ヒアルロン酸注射の効果が得られなくなったら


ヒアルロン酸の効果が得られなくなったという方は、当院の再生医療の良い適応になりえます。
痛みの原因である炎症を抑え、関節組織の修復を後押しする作用も期待できます。

※ヒアルロン酸注射が効かない時の対処法についてはこちらでも詳しくご紹介しています。↓
【コラム】膝のヒアルロン酸注射はいつまで続けるべき? 効かないときの対処法

再生医療は長期的な通院が不要


当院の治療は最短で1日で完了致します。
治療に必要な細胞を採取、加工し、注入は日帰りで終了します。
しかし、その後、毎日リハビリテーションを行っていただく必要があります。
リハビリテーションはご自宅近くで行っていただくことも可能ですので、当院への通院は不要です。

どの程度の効果が見込めるかは事前にMRIで判定


高額な治療なので、行う前には効果が期待できるかを必ず検査で確認します。
どの程度改善が期待できるかは、実際の状態によって変わります。
ダメージの程度が強ければ、思ったほどの効果が出ない可能性あります。
実際の膝の状態とMRIを拝見できたらと思います。
当院のMRI検査はMRI即日診断よりお申し込みください。

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