PRPの治療を受けたいのですが、いくつか質問があります

30年ほど前に両膝の半月板と内側側副靭帯損傷。ここ4ヵ月間、多少の痛みと水腫(左のみ)が続いています。
PRPの治療にとても興味があり、検討しています。何点か質問をさせてください。

1:貴院の治療は、他院のPRPと違うのですか?
2:貴院のPRPのハーフショットとフルショットはどう違うのか?
3:症状が出ていない状態でもPRPの治療は適応になるのか?
4:注射後のリハビリは通院で行うのか、また自分で行う場合、スポーツの種類に応じたリハビリアドバイスをしっかり受けられるサポートがあるのか?

以上4点、ご回答をよろしくお願いします。

ご質問へ回答いたします。

1:当院の治療と他院のPRP治療との違い
PRP治療では、血液中の血小板という細胞をそのままひざに注射して治療します。血小板が作り出す"成長因子"と呼ばれる有効成分が、痛みの緩和やひざの修復に役立つことが分かっています(※)。
当院では、この成長因子だけを濃縮して使う、PRP-FD注射を行っています。変形性ひざ関節症など、関節内の疾患に対しては、PRP治療よりもPRP-FDのほうが効果的とされています。
また、PRPの加工は認可を受けた専門の施設で行っているため、品質にばらつきがありません。

2:PRP-FD注射のハーフショットとフルショットの違い
フルショットは、注入量がハーフショットの倍です。つまり成長因子も2倍ということになります。ひざ関節は大きな関節ですので、フルショットの注射をおすすめしております。

3:症状が出ていない状態でもPRPの治療は適応になるのか?
症状がなくても適応になる場合がございます。お膝の状態を確認した上で、治療の適応や効果の見込みをお話させていただきますので、ご希望ございましたら、一度カウンセリングへお越しください。

4:注射後のリハビリは通院で行うのか、また自分で行う場合、スポーツの種類に応じたリハビリアドバイスをしっかり受けられるサポートがあるのか?
当院でPRP-FD注射を受けられた患者様には、注入日、1ヶ月、3か月の診察時にあわせて、リハビリの指導をさせていただいております。

効果を得られるのか不安を感じていらっしゃる場合、MRI検査を使った診断をおすすめしております。お膝の状態を詳しく見ることができますので、当院の治療経験と合わせて改善の見込みなどをお話しすることが可能です。

MRI即日ひざ診断について詳しくはこちらをご覧ください

※Hesham El‐Sharkawy, et al. Platelet‐Rich Plasma: Growth Factors and Pro‐ and Anti‐Inflammatory Properties. Journal of Periodontology; Volume78, Issue4, p661-669. 2007.

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