右膝の裏に1~2センチの膨らみが出来て約1年が経ちます。
以前別の病院で、ベーカー嚢腫と診断を受けました。
治療法はありますか?

ベーカー嚢腫は基本的には穿刺して内容物を吸引することが一般的な治療法になります。かかりつけの病院でベーカー嚢腫と診断を受けているのであれば、一度ご相談されてみることをおすすめします。その他、根治術としては手術にてベーカー嚢腫の袋を取り除く方法もありますが、日常生活での支障があまりないのであれば、穿刺する方法が良いかと思います。

ただ、ベーカー嚢腫の原因が気になります。この症状は、関節内に何らかの要因で炎症が起き、関節液が必要以上に分泌されると起こります。異常分泌された関節液の成分は平常時と異なりますので、関節内にも良いとは言えません。そのため、炎症の原因を調べて治療する必要があります。

まず考えられるのは、軟骨のすり減りが影響して関節炎が起こる、変形性膝関節症です。当院を受診される患者さまも変形性膝関節症の方が多いのですが、ベーカー嚢腫が見られるケースは少なくありません。
この疾患は60代以上に多く見られますが、ひざを酷使していたり、関節に負担のかかる生活だったりすると若い年齢でも発症することはあります。また、適切な治療を早期に行わないと、どんどん関節の変形が進行してしまいます。

ですので、ベーカー嚢腫の治療と併せて、その原因について確認することをおすすめします。
その他、疑問やご不安などございましたら、お気軽にご質問ください。セカンドオピニオンとしてご利用もいただけます。
※セカンドオピニオンもはじめてのご来院予約からご予約できます。
お大事になさってください。

情報提供医師

堀越 万理子 医師(東京ひざ関節症クリニック 銀座院 院長)

医学博士/日本整形外科学会認定専門医

堀越医師の詳しいプロフィール

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