腎臓の数値が良くないですが、治療できますか?

情報提供医師

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尾辻 正樹 医師(横浜ひざ関節症クリニック 院長)日本整形外科学会認定 専門医

70代の母の膝の治療でご相談がございます。

両膝の痛み、また膝から下が重く、力を入れるとガクンと倒れてしまいそうになり、日々痛みで泣いている苦痛の日々を過ごしております。
近所の整形外科に通院はしておりますが、根本的な治療法が見つかっておりません。本人高齢のため、手術を希望しておりません。

そんな時に貴院のサイトを拝見しました。
腎臓が一つしかなく、血液検査で腎臓の数値が余りよくありませんので、医師からは食生活を気をつけるようにとご教示頂いています。
この様な状況な母でも、貴院の治療を受けることは可能でしょうか。

お膝の痛みにお困りのお母さまの苦痛はもちろんですが、お近くにいらっしゃる相談者さまも大変お辛いこととお察ししたします。

当院では患者さまの血液を材料とした治療と、脂肪を材料とした治療を取り扱っております。
腎機能障害とのことですが、程度によっては造血機能に影響が出て貧血が生じる場合もございます。血液による治療では片膝につき50mLほどの採血を行います。とても少量で通常は貧血の心配がない量ではありますが、もし高度の貧血がある場合には採血できかねることも考えられます。

また、脂肪の治療に関しましては、脂肪の採取や注入治療の段階で,痛み止めや抗生剤といった薬剤を処方することがございます。
安全のため、治療開始前には血液検査を行い、薬剤の調整をする事もあります。当院でも検査可能ですが、もしお持ちでしたら、検査結果をご持参いただければよりスムーズかと思います。

当院にはお母さまと同じように、痛み止め薬やヒアルロン酸注射が効かないけれど手術はなんとか避けたいという患者さまが、毎日たくさんご相談に来院されています。多くの方に痛みの改善を実感いただいており、杖なしで歩けるようになったという方も少なくありません。
もちろん治療の効果には個人差がありますが、MRI画像なども用いた詳しいお膝の診察を事前に行い、適した治療法や改善の見込みについてご説明しております。その際には今回ご相談いただきましたご心配事も、もっと詳しくお伺いしてアドバイスすることができるかと思います。
初診の際にどういったことを行うのかはこちらのページも参考になさってみてください。
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