50代男性ですが、警備の立ち仕事で膝の痛みが悪化しています。手術せずに仕事を続ける対策はありますか?

情報提供医師

黒木 健文 医師(福岡ひざ関節症クリニック 院長)日本整形外科学会認定 専門医

50代男性です。警備員として1日8時間ほどの立ち仕事に従事していますが、半年ほど前から膝の痛みに悩まされています。特に巡回中や、長時間立ちっぱなしの後に歩き出す瞬間が辛いです。
近所の整形外科でレントゲンを撮りましたが、加齢によるものと言われ、湿布を処方されただけでした。サポーターも試しましたが、夕方にはやはり痛みます。
今の仕事を辞めるわけにはいかず、手術も避けたいのですが、立ち仕事による膝への負担を軽減し、痛みを根本的に和らげる対策は何かありますでしょうか?

長時間の立ち仕事に従事されている中で、膝の痛みが悪化しているとのこと、大変お辛い状況とお察しします。レントゲンで「加齢によるもの」と診断された場合、実はレントゲンに写らない軟骨や半月板(膝のクッション)が損傷しているケースが多く、画像診断の方法によって評価できる内容は異なるため、自己判断だけで対策を続けることには限界があります。まずは、痛みの原因を適切に把握することが、仕事を続けていくための大切な第一歩です。

立ち仕事による膝への負担を最小限にするために

警備員というお仕事柄、長時間同じ姿勢でいることや巡回での移動は、想像以上に膝関節へ負担を蓄積させます。50代は関節の組織に変化が出やすい時期でもあるため、早めに現在の状態を把握し、適切なケアを取り入れることが重要です。少しでも不安を感じたら、まずは無料でんわ相談からお気軽にお問い合わせください。

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ひざの立ち仕事での痛みの原因として考えられること

考えられる主な原因は3つあります。
1つ目は、初期の変形性膝関節症です。加齢や負担の蓄積で軟骨が少しずつ減り、歩き出しなどに痛みが生じます。
2つ目は、半月板の損傷です。警備の巡回で膝が痛い場合、方向転換や歩行の衝撃を吸収しきれず、半月板に亀裂が入っている可能性があります。
3つ目は、周囲の筋肉の疲労です。膝を支える太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなることで、関節内部への負荷や負担が強まり、痛みを引き起こしている状態です。

仕事中や日常生活で今すぐできる膝の負担軽減策

まずは物理的な環境を整えることが優先です。
1.クッション性の高い靴や、足裏のアーチを支えるインソールを使用し、地面からの衝撃を和らげる。
2.膝を安定させるための機能性サポーターを正しく装着する。
3.警備業務などで長時間立つ場合は、重心を左右に動かし、負担が一か所に集中しないようにする。
4.休憩中にアキレス腱伸ばしなどを行い、ふくらはぎの緊張をほぐす。
5.入浴で膝まわりを温め、血行を良くして疲れをためにくくする。
6.無理のない範囲で、膝を支える大腿四頭筋(太ももの前)のトレーニングを継続する、といった対策が挙げられます。

早めに専門医を受診すべき目安

以下の症状がある場合は、早急な受診を検討してください。緊急性が高いのは、膝が急に腫れて熱を持っている場合や、膝に何かが挟まったように動かなくなる「ロッキング」現象が起きた時です。また、階段の上り下りが困難になったり、安静にしていてもズキズキと痛む、あるいは湿布やサポーターを数週間続けても効果が見られない場合は、近日中に精密検査を受けることをおすすめします。

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精密な検査と手術以外の治療選択肢

一般的なレントゲン検査は骨の異常を見るのには適していますが、痛みの原因となりやすい軟骨や半月板、靭帯の状態はMRI検査でないと詳しく把握できません。当院では、まずMRI診断で膝の内部をミリ単位で確認し、その方の状態に合わせた治療方針を提案します。手術を避けたいという方には、入院不要で受けられる再生医療(関節内への注射)という選択肢もあります。当グループは44,100例以上の治療実績(2015年3月〜2026年2月)があり、仕事を休めない方でも外来で治療を検討することが可能です。

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仕事を諦めないための次の一歩

当院では日本整形外科学会認定の整形外科専門医が、将来も見据えた膝の健康をサポートいたします。痛みが続く場合は、MRIや診察で膝の状態を把握し、原因に合った治療方針を検討することをおすすめします。

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