椅子に座って作業をしていたら、膝がズキッと痛み出した。
長時間座った後に立ち上がろうとすると、膝がこわばって痛む。
「疲れているだけだろう」と、そのままにしていませんか?
座ると膝が痛む症状の背景には、膝蓋大腿関節症や変形性膝関節症の初期サインなど、いくつかの疾患が隠れている可能性があります。軽度であれば座り方の工夫やストレッチで改善が期待できますが、症状が進んでいる場合は医療機関の受診が必要になることもあります。
本記事では、椅子に座ると膝が痛くなる原因と考えられる疾患、予防法・セルフケア、受診の目安、治療法について解説します。
目次
- 椅子に座っていると膝が痛くなるのはなぜ?考えられる原因を解説
- 膝を曲げ続けると関節内の圧力が変化する
- 座りっぱなしによる血流低下と軟骨への影響
- 加齢や使いすぎによる組織の変性
- 座ると膝が痛くなるときに考えられる主な疾患
- 膝蓋大腿関節の痛み
- 変形性膝関節症
- タナ障害
- 鵞足炎
- 半月板損傷
- 座ると膝が痛くなるのを防ぐ予防法・セルフケア
- 座り方・姿勢の見直し
- 長時間同じ姿勢を続けないための工夫
- 太もも・お尻まわりのストレッチ・筋力トレーニング
- 座ると膝が痛い際にすぐに受診したいサイン
- 安静にしても引かない腫れ・熱感
- 膝が急に動かなくなる(ロッキング)
- 曲げ伸ばしが以前よりしにくくなった場合
- 痛みが2週間以上続く場合
- 座ると膝が痛くなる場合の治療法・対処法
- 保存療法(運動療法・体重管理など)
- 手術療法
- 再生医療という第3の選択肢
- まとめ|椅子に座ると膝が痛いときは原因の見極めが大切
椅子に座っていると膝が痛くなるのはなぜ?考えられる原因を解説
椅子に座って膝が痛み出す背景には、膝関節の構造や姿勢のクセが関係しています。ここでは、座る動作がなぜ膝に負担をかけやすいのかを整理します。
膝を曲げ続けると関節内の圧力が変化する
椅子に座っている間、膝関節は90度近くまで曲がった状態になることが多くあります。この姿勢では、膝のお皿の裏側にある軟骨と太ももの骨がこすれ合う面積が変化し、特定の部分に圧力が集中しやすくなります。
長時間同じ角度で圧迫が続くと、軟骨まわりの組織に負担がかかりやすくなります。立ち上がって膝を伸ばした瞬間に痛みが出やすいのは、この圧力の変化が一因と考えられています。
椅子の高さや座面の硬さによっても、膝にかかる圧力のかかり方は変わってきます。座面が低く膝が深く曲がる姿勢や、硬い座面に長時間座り続ける環境では、同じ部位への圧迫がより強まりやすいと考えられます。
座りっぱなしによる血流低下と軟骨への影響
座った姿勢を長く続けると、太ももやふくらはぎの筋肉の動きが少なくなり、下肢全体の血流が滞りやすくなります。
デスクワーク中心の生活では、意識しない限り膝を動かす機会が減りがちです。同じ姿勢が数時間続くような働き方をしている方ほど、血流の滞りが慢性的な違和感として蓄積しやすい傾向があります。
加齢や使いすぎによる組織の変性
加齢に伴い、膝関節周囲の軟骨や靭帯は徐々にすり減ったり弾力を失ったりしやすくなります。若いころは何でもなかった着席姿勢でも、組織の変性が進むと痛みを感じやすくなることがあります。
一方で、立ち仕事やスポーツによる膝の使いすぎが、比較的若い年代での痛みの背景になっているケースもあります。座ると膝が痛む症状は、年代を問わず起こり得るものです。
体重の変化や筋力の低下も、組織の変性を進めやすくする要素の一つと考えられています。膝まわりの筋肉が衰えると関節への負担が直接的に増えるため、年代にかかわらず注意しておきたいポイントです。
なお、座っている間ではなく、椅子や布団から立ち上がる瞬間だけに痛みが出る場合は、動作の切り替わりに伴う別の負担が関係していることがあります。同じ「動作の痛み」でも、座っている間の負担なのか、立ち上がる瞬間の負担なのかによって、考えられる背景は異なります。
▶立ち上がるときの膝の痛みの原因と対処法|受診の目安まで解説
座ると膝が痛くなるときに考えられる主な疾患
椅子に座ると膝が痛む場合、考えられる疾患はいくつかあります。ここでは代表的な5つの疾患を、痛みの特徴・なりやすい人・治療の方向性という3つの観点から整理しました。ご自身の症状に近いものがないか、確認してみましょう。
なお、以下はあくまで一般的な傾向であり、実際の診断には医療機関での触診・検査が必要です。似た症状であっても原因となる組織が異なる場合があるため、セルフチェックはあくまで目安として活用してください。
膝蓋大腿関節の痛み
膝蓋大腿関節症は軟骨変性で起こる変形性膝関節症の一部です。椅子に座って膝を深く曲げた状態を長く続けると、お皿の裏側と太ももの骨がこすれ合う力が強くなり、痛みが誘発されやすくなります。
長時間座り続ける場面で痛みが出やすいのが特徴で、立ち上がった直後は痛むものの、少し歩くと和らぐという傾向があります。デスクワークや長距離の移動、映画館での鑑賞など、座りっぱなしになりやすい場面で症状を自覚する方が多い疾患です。
<膝蓋大腿関節症で起こる症状>
□ 椅子に座って膝を曲げ続けると前面が痛む
□ 立ち上がった直後にお皿の下あたりが痛む
□ 階段を下りるときに痛みが出やすい
<膝蓋大腿関節症になりやすい人・原因>
□ デスクワークなどで座っている時間が長い
□ 太ももの筋力低下や、前面・内側・外側の筋肉のバランスが崩れている方
□ O脚やX脚、膝蓋骨(お皿)の動きや位置の偏りがある方
安静と負荷の調整、筋力バランスを整えるトレーニングで改善が期待できますが、症状が長引く場合は医療機関の受診が必要です。
変形性膝関節症
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨の摩耗や関節内の炎症などによって痛みが生じる疾患です。初期のうちは座った後の動き始めに痛む「始動時痛」が典型的な症状とされています。
進行するにつれて、座っている間も違和感が続いたり、正座や深いしゃがみ込みがしづらくなったりすることがあります。動き始めだけの一時的な痛みか、持続する痛みかは、進行度を見極める一つの手がかりになります。朝起きたときや長時間座った後など、関節が動き始める場面で共通して痛みが出やすい点も特徴の一つです。
<変形性膝関節症で起こる症状>
□ 座った後に立ち上がる瞬間の痛みが強い
□ 歩き始めや階段の上り下りで痛む
□ 正座や深いしゃがみ込みがしづらい
<変形性膝関節症になりやすい人・原因>
□ 40代以降で膝への負担が蓄積している方
□ 体重の増加やO脚傾向がある方
□ 過去に膝を痛めたことがある方
進行度によって症状の程度が異なるため、痛みが続く場合は自己判断せず、医療機関の受診をお勧めします。初期のうちに対処を始めるほど、進行を緩やかにできる可能性が高まります。
タナ障害
タナ障害は、膝関節内にある滑膜ひだ(タナ)と呼ばれる膜状の組織が、周囲の骨や軟骨と繰り返し擦れ合うことで炎症を起こす疾患です。椅子に座って膝を曲げる姿勢や、正座・あぐらなど膝を深く曲げる動作で挟み込まれやすく、痛みが誘発されることがあります。
タナは誰にでもある組織ですが、大きさや厚みには個人差があり、厚みがある方ほど症状が出やすい傾向があるとされています。膝を曲げ伸ばしする際に特定の角度でだけ引っかかりや痛みを感じる場合、このタナが関わっていることがあります。
<タナ障害で起こる症状>
□ 膝のお皿の内側あたりでコリコリとした感触がある
□ 椅子に座るなど、膝を曲げた姿勢を続けると内側が痛む
□ 膝の曲げ伸ばしで引っかかる感じがある
<タナ障害になりやすい人・原因>
□ 長時間座るなど、膝を曲げた姿勢を続けている方
□ ランニングやジャンプ動作を繰り返すスポーツをしている方
□ 生まれつき滑膜ヒダ(タナ)が厚い、または大きい
軽症では、安静や姿勢の見直しで症状が和らぐこともあります。引っかかり感が続く場合や症状が強い場合は、医療機関を受診しましょう。
鵞足炎
鵞足炎(がそくえん)は、膝の内側やや下にある鵞足(がそく)という部位に炎症が起こる疾患です。膝を曲げた姿勢を続けたり、歩行や階段の上り下り、ランニングなどで痛みが現れることがあります。
鵞足は複数の腱が集まって骨に付着する部位で、摩擦が生じやすい構造をしています。ランニングや繰り返しの屈伸動作でも発症しやすく、座る姿勢との組み合わせで症状が強まることもあります。膝の内側を手で押したときに痛みがでる点が、他の疾患との見分け方の一つになります。
<鵞足炎で起こる症状>
□ 膝の内側やや下がピンポイントで痛む
□ 座って膝を曲げた姿勢を続けると、痛みや違和感が出ることがある
□ 押すと痛みが強くなる
<鵞足炎になりやすい人・原因>
□ ランニングや部活動をしている方
□ O脚傾向や太ももの柔軟性が低い方
□ 繰り返しの屈伸動作が多い方
軽症であれば安静とストレッチで比較的早期に改善する場合もありますが、無理を続けると慢性化することもあります。
半月板損傷
半月板損傷は、膝関節のクッションの役割を担う半月板という組織が損傷した状態です。スポーツでの捻り動作による外傷のほか、加齢による組織の変性で発症することもあります。
座って膝を深く曲げた状態から立ち上がるときや、膝を動かしたときに、損傷した半月板が挟み込まれることで、痛みや引っかかり感が生じることがあります。膝の内側または外側の関節の隙間あたりに痛みを感じる場合は、半月板損傷が関係している可能性があります。
<半月板損傷で起こる症状>
□ 座って膝を曲げた姿勢を続けると、引っかかり感や違和感がある
□ 膝が急に伸びなくなる(ロッキング)ことがある
□ 膝を深く曲げると痛みが強くなる
<半月板損傷になりやすい人・原因>
□ スポーツで膝をひねった経験がある方
□ 加齢により半月板がもろくなっている方
□正座やしゃがみ込みなど、膝を深く曲げる動作を繰り返す方
損傷の程度によっては保存療法で改善することもありますが、ロッキングを伴う場合は手術が検討されるケースもあります。座った状態から膝を伸ばそうとした際に強い引っかかりを感じる場合は、早めに整形外科で確認してもらうと安心です。
座ると膝が痛くなるのを防ぐ予防法・セルフケア
座ると膝が痛くなる症状は、日常のちょっとした工夫で負担を軽減できることがあります。ここでは、座り方の見直しからストレッチまで、自宅で取り組みやすい予防法・セルフケアを紹介します。
座り方・姿勢の見直し
浅く腰掛けて膝を深く曲げたままの姿勢を長時間続けると、膝関節への圧迫が強くなります。椅子に深く座り、膝が90度前後に自然に曲がる姿勢を意識すると、負担を和らげやすくなります。
足を組む姿勢も、左右どちらかの膝に偏った負担をかけやすい動作の一つです。長時間のデスクワークでは、意識的に足を組む向きを変えたり、こまめに座り直したりすることが負担の軽減につながります。
椅子の座面の高さも見直したいポイントです。座面が低すぎると膝が深く曲がった状態になりやすくなります。クッションや座布団を使って高さを調整するのも、手軽に取り入れられる工夫の一つです。
長時間同じ姿勢を続けないための工夫
長時間座りっぱなしにならないよう、こまめに立ち上がって軽く歩いたり、膝を伸ばしたりする機会を作ることが効果的です。座り続ける時間が長くなるほど、関節内の圧力が一点に集中しやすくなります。
在宅勤務やデスクワークが中心の方は、休憩のタイミングをあらかじめ決めておくと、無理なく習慣化しやすくなります。
長距離の移動や映画館など、立ち上がりにくい環境では、座ったまま足首を動かしたり、軽く膝を伸ばしたりするだけでも血流の滞りを和らげる助けになります。座ったままかかとの上げ下げを繰り返すだけでも、ふくらはぎの筋肉が動いて血流を促す助けになります。
太もも・お尻まわりのストレッチ・筋力トレーニング
太もも前面(大腿四頭筋)やお尻まわりの筋肉を鍛えることで、膝関節にかかる負担を分散しやすくなります。椅子に座ったまま片脚をゆっくり伸ばす運動など、無理のない範囲から始めることがポイントです。
ストレッチで筋肉の柔軟性を保つことも、膝への負担軽減につながる要素の一つとされています。ご自身の体力や症状に合わせて、無理のない範囲で取り入れてみてください。
太ももの前面だけでなく、内側やお尻まわりの筋肉もバランスよく動かすことが、膝関節全体への負担を分散させることにつながります。痛みが強いときに無理に動かすと悪化につながることもあるため、違和感がある場合は動きの範囲を狭めて様子を確認しながら行ってください。
ストレッチや筋力トレーニングは、継続することで効果を実感しやすくなるといわれています。毎日数分からでもよいので、無理のない範囲で習慣にしていくことが膝の負担軽減につながります。
座ると膝が痛い際にすぐに受診したいサイン
座ると膝が痛む症状の中には、早めの受診が望ましいケースもあります。セルフケアで様子を見られることもありますが、医療機関での診察が望ましいケースもあります。受診を検討する目安として、以下のようなサインを確認してみましょう。
安静にしても引かない腫れ・熱感
安静にしていても膝の周辺の腫れや熱感が引かない場合は、炎症が強く出ているサインです。触ったときに明らかに熱を持っている場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします。
座ったときに膝の形がいつもと違って見える、左右で大きさに差があるといった見た目の変化も、見逃さずに確認しておきたいポイントです。
膝が急に動かなくなる(ロッキング)
椅子に座った後に膝が急に伸びなくなる、または曲げ伸ばしの途中で引っかかるロッキングの症状がある場合は、半月板損傷など関節内部の組織が関わっていることがあります。ロッキングを繰り返す場合、日常の歩行にも支障が出ることがあるため、早めの確認が望まれます。
曲げ伸ばしが以前よりしにくくなった場合
以前は問題なくできていた正座やしゃがみ込みが、以前より明らかにしづらくなっている場合は、関節内部の変化が進んでいる可能性があります。椅子から立ち上がるときに膝がまっすぐ伸びきらない感覚がある場合も、同様に注意しておきたいサインです。
痛みが2週間以上続く場合
安静にしていても2週間程度を目安に痛みが続く場合は、医療機関への受診を検討しましょう。長引く痛みの背景には、セルフケアだけでは対応が難しい疾患が隠れていることもあります。
当院でも、椅子に座ると膝が痛む・長時間座っていると膝に痛みとこわばりがあるといったご相談をいただくことが多々あります。そういったときには、無料でんわ相談で症状をお伺いし、次にとるべき行動をご案内しています。

座ると膝が痛くなる場合の治療法・対処法
座ると膝が痛む症状の治療法は、症状の程度によって段階的に検討されます。セルフケアだけでは、膝の痛みの改善が難しい場合があるため、痛みが続く場合は医療機関の受診が重要になります。ここでは、保存療法・手術療法・再生医療という3つの選択肢について解説します。
保存療法(運動療法・体重管理など)
運動療法や体重管理といった保存療法は、多くの膝の痛みに対する有効な選択肢とされています。太もも周りの筋力を維持することは膝関節への負担軽減につながり、体重管理と合わせて症状の経過に影響する要素とされています。
医療機関では、問診や触診の結果をふまえたうえで、必要に応じてMRIなどの画像検査を行い、痛みの原因となっている組織を確認していきます。軽度から中等度の症状であれば、保存療法によって改善が期待できることも少なくありません。
炎症を抑える薬やヒアルロン酸注射が組み合わされることもあり、症状の程度や疾患の種類によって内容は異なります。自己判断でストレッチや湿布だけを続けていると、原因によっては改善が得られないまま時間が経過してしまうこともあります。痛みが続く場合は、早めに医療機関を受診し、原因を確認することが大切です。
▶膝のMRI検査で何がわかる?知っておきたいMRIとレントゲンの違い
手術療法
半月板損傷のロッキングや、関節の変形が進んだケースなど、保存療法だけでは改善が難しい場合には、手術療法が選択肢となることもあります。手術療法は関節の構造的な問題に直接アプローチできる一方、入院やリハビリテーションに一定の期間を要する点も踏まえて検討する必要があります。
骨切り術や人工膝関節置換術など、症状の進行度や年齢、生活スタイルによって選ばれる術式は異なります。手術後は一定期間のリハビリを経て日常生活に戻っていく流れが一般的で、回復までの期間は症状や術式によって幅があります。手術を検討する段階では、日常生活への影響や仕事との両立なども含めて、医師と相談しましょう。
再生医療という第3の選択肢
保存療法でも手術療法でもない第3の選択肢として、近年注目されているのが再生医療です。当院では、自己の血液を用いたPRP-FD(PFC-FD™)治療や、培養幹細胞治療をご提案しています。
これらは、関節への注射により、関節内の炎症やダメージに伴う痛みの改善を目的とした治療です。自己の血液や細胞を用いるため拒絶反応のリスクが低いとされ、日帰りで治療が完結する点も特徴です。
手術のように入院や長期のリハビリを必要としないため、仕事や家事を続けながら治療に取り組みたい方にとって選択肢の一つになり得ます。座ると膝が痛む症状が長引いている方の中には、保存療法だけでは変化を実感しづらいと感じている方も少なくありません。
保存療法・手術療法とは異なる仕組みでアプローチする治療であり、治療の選択肢を広げるものの一つです。座ると膝が痛む症状が続き、これまでの対処で十分な改善を実感できていない方は、ご不安点やご質問など、無料電話相談でも承っています。

保存療法・手術療法・再生医療には、それぞれ目的や体への負担、入院の要否に違いがあります。ご自身に合った方法を考えるための整理として、3つの治療法の特徴を比較表にまとめました。
治療選択肢比較表
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| 治療法 | 主な目的・内容 | メリット | デメリット | 入院の有無 |
|---|---|---|---|---|
| 保存療法 | 痛みや炎症を抑える(対症療法が中心) | 手術をせず手軽に始められる。 | 根本的な改善につながらないことがあり、痛みがぶり返すケースもある。 | 不要 |
| 手術療法 | 傷んだ関節の構造的な修復・矯正 | 重症例で改善が期待できる場合がある。 | 入院や数か月単位のリハビリが必要で、体への負担が大きい。 | 必要 |
| 再生医療 | 関節内の炎症・ダメージに伴う痛みの軽減を目的とした治療 | 日帰りで治療が完結し、ご自身の血液や細胞を用いるため拒絶反応のリスクが低いとされる。 | 自由診療のため費用は医療機関により異なる。 | 不要 |
気になる症状がある場合や、痛みが続く場合は、自己判断せず医療機関へ相談することを検討しましょう。
当院への受診をご希望の方は、WEBからご予約いただけます。

まとめ|椅子に座ると膝が痛いときは原因の見極めが大切
椅子に座ると膝が痛む症状は、膝蓋大腿関節症のようなものから、変形性膝関節症や半月板損傷のようなものまで、原因はさまざまです。同じ「座ると痛い」という症状でも、背景にある組織や進行度は人によって異なります。
大切なのは、ご自身の膝の状態を正確に知り、自分に合った対処法を医師と相談しながら検討することです。当院では再生医療という選択肢をご提案しており、手術を避けたい方のご相談にも対応しています。
「病院に行くほどではないかもしれない」と迷われる方も少なくありませんが、症状が軽いうちに相談いただくことで、選べる対処法の幅が広がることもあります。まずはご自身の膝の状態を確認するところから始めてみてください。
椅子に座ると膝が痛む症状は、仕事中や休憩中など、日常生活のさまざまな場面で支障につながることがあります。原因はさまざまで、適切な対処法も異なるため、まずは痛みの原因を確認することが大切です。
当院では、膝の状態を詳しく確認するために、MRIひざ即日診断をご用意しています。ご希望の方はぜひご予約ください。

人工関節以外の新たな選択肢
「再生医療」
変形性膝関節症の方、慢性的なひざの
痛みにお悩みの方は是非ご検討ください。
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